振袖の買取について

未婚の女性の第一礼装として成人式でもおなじみの振袖ですが、成人式で着たきり出番のないまま箪笥に眠ってしまっているという方も多いかと思います。仕立てるときには数十万円と非常に高く付いてしまう振袖ですので、着用せずに保管しておくのはもったいないですよね。

実は振袖は、着物の中でも特に中古需要が高く、高額査定にも十分期待のできる着物となっています。

今回は、そんな振袖の買取に焦点を当て、高く売れる振袖の特徴と買取相場、一円でも高く売るためのコツをご紹介します。売却を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

はじめに 〜振袖の基礎知識〜

振袖の基礎知識

はじめに振袖とはどんな着物か?ということについて改めて見ていきましょう。

振袖といえば成人式で着用されるというイメージが最も一般的かと思いますが、本来は振袖は未婚女性の第一礼装という位置づけとなっています。

また、特徴的な長い袖の由来ですが、昔の着物は袖が筒状のものが一般的でしたが、そこから袖が徐々に長くなり、留袖と呼ばれるものが出来ました。そこから裕福な家庭の子どもや若い女性向けにさらに袖が長くなり、今の振袖の原型が出来たのですね。

身頃と袖の縫い付け部分を少なくした”振り”を持ち、その長い袖が揺れる様子が『振袖』という名前の由来となっています。

また、振袖には種類が3種類あり、袖丈の長さがそれぞれ異なっています。

1. 小振袖

小振袖は振袖の中でも一番袖丈の長さが短いものとなっており、袖丈の長さは7cm前後となっています。小振袖は別名で二尺袖という事もあります。

2. 中振袖

中振袖は成人式の時に着る振袖で、袖丈の長さは100cm前後となっており、足首より少し上位の長さになっています。中振袖は成人式以外でも結納や結婚式での参列の際に使用する事もあります。

3. 大振袖

大振袖は振袖の中でも最も袖丈の長さが長いもので、袖丈は114cm前後となっています。大振袖は結婚式のお色直しの際に使用されることが多いといわれています。

小振袖・中振袖・多振袖、以上の3種類が主な振袖の種類となります。

小振袖と大振袖は着る機会がそこまで多くないためレンタルで借りるケースが多いと思いますが、中振袖は成人式以外にも着る機会が多く、ご自宅にある振袖は中振袖であるケースが多いかと思います。

振袖の買取相場はどれくらい?

さて早速本題の振袖の買取についてお伝えしていこうと思います。まずは売却前には最も気になる振袖の買取相場について。

振袖をお持ちの方の中には、親から買ってもらったり、譲ってもらったという方が多いと思いますので、買った時の金額を知らないという方も多いのではないでしょうか。

振袖を購入する時は通常の相場であれば200,000円~400,000円程度が相場であり、高級品であれば1,000,000円を超えるケースも珍しくはありません。

では、売るときはどれくらいで売れるかというと、

有名作家の振袖、手描き友禅、総絞り(状態良好)、襦袢・帯あり 100,000~200,000円
振袖のみ、無銘・ノーブランド 8,000~30,000円(流行の柄なら30,000円超えも)
老舗呉服店仕立ての振袖 10,000~200,000円(最高級品であれば10万円台が中心)

上記は買取価格の一例となります。購入価格の1〜3割が平均的な買取相場の目安ですが、基本的に着物はほとんどが、数百円〜数千円にしかならないことを鑑みると、振袖の買取相場は非常に高水準と言えます。

また、作家物や手描き友禅、総絞りの振袖と、無銘振袖との間には10万円以上の開きが出ますし、襦袢・帯など付属品の有無によっても大きく買取価格は変わってきますので、お持ちであれば必ず一緒に査定を受けましょう。

勿論着物に様々な種類があるように振袖にもたくさんの種類があるので買取金額は一概には言えませんが、ぜひ参考にしてみてください。200,000円で買ったからといってそれに近い金額で売れるケースは残念ながらあまり無いようですが、使っていない着物をお金にする事ができて、売った商品を買った誰かが有効に活用してくれるのであればうれしい事ですよね。

振袖を売るならどこがいい?

では、振袖を売るならどこが良いのでしょうか?当サイトではインターネットで申し込みが出来る出張買取の着物買取専門店をおすすめします。
振袖を売ろうと思った時にまっさきに思いつくのは地元のリサイクルショップやインターネットのオークションで売るという事かと思いますが、実はそれらの方法では様々なデメリットがあります。

リサイクルショップが地元にあれば確かに手軽に着物を売る事は出来ますが、リサイクルショップの場合は着物の知識がある店員さんがいるケースはほとんど無く、買取出来ても数百円、下手すると買取不可で持ち帰ることになるケースも多いです。また、インターネットのオークションであればそれなりに高額で売れるケースは存在しているものの、出品の際にきれいに写真を撮らないと落札金額が大きく下がってしまったり、落札後に購入者の方とやり取りをしなければいけないという手間も発生します。着物の購入者は着物に詳しい方も多いため、商品説明と実際の商品に違いがあると、思わぬトラブルになる可能性もあります。

一方でインターネットの着物買取専門店であれば電話かメールで申し込みをするだけで着物の専門知識を持った査定員の方が自宅まで訪問してくれて、その場で着物を査定してくれます。万が一査定金額に納得できなければキャンセルする事も出来ますし、その場で現金を受け取る事も出来るので非常に便利です。

 

まとめ

今回は振袖とはどんな着物か?という事や、振袖の買取相場、売るならどこがおすすめか?という事について書いていきましたがいかがでしたでしょうか?買うときは非常に高価な振袖ですが、売るお店を間違えてしまうと二束三文の価格になってしまう可能性もあります。どうせ売るなら少しでも高く買い取ってほしいですよね。成人式等で着たっきり使っていない振袖をお持ちの方はぜひ参考にしてみてください。